日も長くなり、いよいよ日本列島は夏を迎えようとしています。初夏ってなんかいいですよね。
車を乗る方であれば、真夏の車内は、意外なほど危険な場所であることはわかると思います。３０～３５度以上の気温のときの車内は、猛烈な暑さとなり、熱中症になる可能性も高くなります。
こんなときに、必要となるのがカーエアコンです。ある程度、スピードが出せる場所であれば、窓を全開で走るのも悪くはないのですが、渋滞のときや悪天候のときなど、それもなかなかできなくなります。
そして、そんなカーエアコンに頼っていても、突如、効かなくなるなんて可能性も全くないわけではありません。猛暑日にクーラーが効かなくなるのは、非常に怖いことです。
さて、車のエアコンの点検をしてる方って、意外と少ないのではないでしょうか？「しなくても、とりあえず、効くから大丈夫」と思っている方もいると思います。ですが、もしかしたら、点検をしてなかったがために、実際はもっと効くはずだったということに気づいてない方もいるかも知れません。
クーラーが効かないほとんどの原因がガス漏れのようです。また、風が弱くなってきたり、悪臭などがある場合は、エバポレーターの目詰まりが原因の可能性が大きいです。
ガスの補充も含め、少なくても年に１回ぐらいの点検は必要です。場所にもよりますが、壊れた時の修理・交換の費用はけっこうかかります。
思いっきりクーラーをかけるよりも、飲み物などで身体を冷やすのもありです。